かっぱ寿司がこの冬贈るオリジナル・ラヴストーリー 冬のW主演 エビ蔵とカニータ

イントロ

『食べホー』『ごちCAFE』など数々のヒットを手掛けてきたカッパ・クリエイト(監督・脚本・演出)が満を持して公開するWEB小説『エビ蔵とカニータ』。 出会ってはいけない二人が出会った時、唯一無二のパラレルSUSHI WORLD の扉が開く かっぱ寿司が贈るこの冬一番美味しいオリジナル・ラヴストーリー。 二人の恋の行方、突然現れるダークホース、そして隠された祖父の秘密とは…?

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ストーリー

エビ蔵(活〆大ぶりえび)は、幼い頃両親と離ればなれになり、弟(赤えび)と妹(鮮極生えび)と3人で、裕福ではないが穏やかな日々を過ごしていた。 一方、カニータ(本ずわい蟹とイクラの三段つかみ寿司)は大富豪 カニ江一族の一人娘として蝶よ蟹よと、大事に育てられていた。しかし、大事にされすぎるあまり最近は硬い殻に閉じこもりがちであった。 本来出会うはずのない二人は、雪のちらつく街で運命的な出会いをはたす。 マンホールの穴にヒールがハマって動けないカニータ。そんな危機的状況をエビ蔵が助けたことをキッカケに惹かれあっていく。[Episode0│運命の出会い ※公開未定] エビ蔵の優しさに、カニータは殻を少しずつ脱皮していき元のいきいきとした赤さを取り戻していった。 そんなカニータの変化にいち早く気がついたカニ江家当主のカニ江エビ之助(海老蟹三昧)はお礼を言いたいので、エビ蔵を屋敷に連れてくるように言った。 これで周りの目を気にせず堂々と一緒になれる!と喜び勇んで屋敷を訪れたエビ蔵だったが… ※この物語はフィクションです。商品名以外は架空であり、実在のものとは関係ありません。

WEB小説 冬のW主演『エビ蔵とカニータ』

Episode 1 「動きだした歯車」 「出ていけ!!」 カニ江家の屋敷に怒号が響いた。 「陸にあがってこられない奴など話しにならん。さっさとこの屋敷から出て行け!」 エビ之助は顔を真っ赤にして部屋から出て行った。 エビ蔵とカニータはショックで呆然としていた。 重苦しい沈黙の後、カニパパは穏やかにエビ蔵に語りかけた。 「まさか君はエビ…いやそれについては今はいい…。 君の目は黒々と美しい。その目を見てカニータも心を許したのだろう。 私は君たちを応援したい。だが… 実は11/14(木)から出張にでる。来年のフェアまでおそらく戻らないだろう。 だが忘れないでおくれ、私はいつも二人の味方だ。」 力強い味方と思いきや、まさか初回でいなくなるカニパパ。二人に立ちはだかる高い壁はどうなる!? 次回11/14(木) 【Episode2 │ 悲しき過去】  つづく…

Episode2 「悲しき過去」 エビ之助は暗い部屋で腰を丸めて一人古い写真をにぎりしめつぶやいた。 「こうするのが一番いい道なのだ…」 屋敷から追い出されたエビ蔵はカニパパの言葉‘まさか君は’の意味を考えていた。 「もしかして!?」エビ蔵はひとつの可能性に思い当たった。 「もう一度、お祖父様に会わせてほしい」 「だめよ、お祖父様はまた泡を吹くだけよ!」 「いや…僕の考えが正しければ、今度はきっと大丈夫だ。」 ──その日の午後── 「また来たのか小童!屋敷に入るなと!わしは誇り高きカニ江一族の325匹目!お前のような」 その時、カニータが叫んだ。 「私知っているのよ!お祖父様にだってエビが入っているじゃない!!」 エビ之助の手からワイングラスが滑り落ちた。「な、なぜそれを!」 割れたグラスを拾い集めながらエビ蔵は 「調べさせていただきました、カニ江家そしてお祖父様の過去を。」 エビ之助は観念して話し始めた。 「その通り、私にはエビが入っている。私の母はとても美しいエビだった。 だがカニ江家の人々は母に対して「カニらしさが足りない」と厳しくあたり 母は苦労がたたり、なんと…腰が曲がってしまった。 わしは、もう不幸なエビは出さない為に、カニ江家にエビの血は入れないと決めたのだ。 だがカニータよ、もう時代は令和、過去にはハサミをいれて横ばかりだけでなく前進しなくてはな」 エビ之助は優しい眼差しでエビ蔵とカニータを見つめた。 ────── Episode2 終 ────── エビ之助に認めてもらえ2人を阻むものはなくなった。 と思いきやカニータの周りにちらちらとちらつく不振な白い影が?? 次回11/21(木) 【Episode3 │白いダークホース】  つづく…

〈キキィーッ!〉白いスポーツカーがエビ蔵とカニータの前に停まった。中から白いスーツに身を包んだ巨大な男が降りてきてサングラスを外し叫んだ。「やぁ、カニーータ!!」「まさかクーエ!?あなた、まだ私の周りをウロウロしているの?」「オレは遠くには行かない主義さ、ずーっと君の周りにいたよ」固まるカニータ。「オレは “最高級の幻のスーパースター”と呼ばれてるんだぜ!君の欲しいものは全て買ってあげるよ!なのにどうしてまだそんな奴と」エビ蔵が2人の間に入る。「…これ以上カニータにヒレを出すな」「カニータに釣り合わない安いやつは消えろ!」クーエはこの世界では有名なビッグサイズ、エビ蔵は軽々と吹っ飛ばされた。しかし、エビ蔵は立ち上がりクーエにつかみかかる。「お前しつこいなぁ、さっさと身体丸めて降参しろよ!」「カニータを幸せにする為、僕は負けるわけにはいかないんだ!」クーエの右ヒレがエビ蔵を直撃する。エビ蔵の殻に衝撃がはしった────。カニータの泣き叫ぶ声が響き渡る。「もうやめて、エビ蔵さんのライフはゼロよ!しっかりしてエビ蔵さん」「大丈夫だ、、、君は僕が守る、、、」しかし、エビ蔵の殻は破れ動けない。そんな二人を見ていたクーエは突然元のヘラヘラとした調子に戻った。「なんだよ、もっと淡白にいこうぜ!わかったわかった、身を引くよ!じゃあな!」汚れた白いジャケットを拾い上げ、去りゆくクーエ。その頬をつたう一筋の海水…「殻を破るまで身を呈するほど愛している…か。勝てねえよ、そんな熱い思いに。カニータを幸せにしてやれよ」 ────── Episode3 終  ────── 圧倒的な存在感を見せたがこれまた即去っていくクーエ…カニータの幸せを願い身を引いた彼の思いは二人に届くのか!?次回11/28(木)ついに最終回!! 【Episode4 │終わりの始まり】 つづく...

Episode4 「終わりの始まり」

ドアが開き、エビ之助がお見舞いに現れた。
「殻の具合はどうかね?」
「はい、ちょうど時期だったようで、一皮むけて成長したようです。
認めたくないけど…クーエのお陰ですね」
エビ蔵は苦笑いを浮かべた。

「そうか、まだ柔らかいからぶつけたりせんようにな。」
「はい、12/1(日)までには必ず完治してみせます!」
「うむ、世界一美しい花嫁の横に立たなくてはいけないからな」

頰を赤らめたカニータはエビ蔵を見つめた。

12/1(日)      結婚式当日。
チャペルに祝福の鐘が鳴り響く。
エビ蔵、そしてベールを被った美しいカニータが入場してきた。

皆の前で誓いの言葉を読み上げる。

「私カニータは…カニータは…、、、
ごめんなさい、結婚はまだできない!
私もっと広い世界を見たい!ロシアやアラスカ…もっともっと美味しくなりたいの!」

騒然とする招待客たち。

しかしエビ蔵は黒々とした優しい目でカニータを見つめ返した。
「君の心の変化は分かっていたよ。
大丈夫、僕はここで妹と弟と一緒に、沢山の人を美味しい笑顔にしながら
君の帰りを待っている。さらに素敵になって、またここに戻っておいで」

「エビ蔵さん、ありがとう。あなたならわかってくれると信じていたわ」
二人の顔は未来への希望に満ち溢れていた。

そう、全ては始まったばかり。
さらにすばらしい未来へつながる為に・・・

 ────── Episode4 終  ──────

相関図

登場人物相関図

キャスト

エビ蔵/活〆大ぶりえび カニータ/本ずわい蟹とイクラの三段つかみ寿司 カニ江エビ之助/海老蟹三昧 クーエ/愛媛県産 クエ

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